宇宙旅行上の注意
「宇宙安全管理隊からの連絡が先だあああ!!」
宇宙安全管理隊ーーーーー
クルーの一人一人安全を守る役職である。
村山キャプテンによるカウントダウンを前に、宇宙安全管理隊の大谷クルー、加藤クルー2名が立ちはだかった。
クルー「えっ!」
大谷クルー「コラコラ!!宇宙に行くための準備まだまだあるでしょー!!」
加藤クルー「そうです!」
大谷クルー「このままでみーんな統率の取れた旅行ができると思ってるの?!」
加藤クルー「そうです!」
大谷クルー「まず、この宇宙船の構造みんな分かってる?!」
加藤クルー「そうです」
大谷クルー「そんなことも知らないで出発とか呆れて物も言えないわ!そうでしょ?加藤!もっと何か言いなさいよ!」
加藤クルー「ひぇっ、あっ、はい、えっと、あの。」
大谷クルー「もーいいわ!私が説明するわよ!宇宙船マップはご覧の通りよー!!みんな眺めてなさい!!」
大谷クルー「続いて…クルーの皆さん、仲間同士の情報は把握してるのかしら?把握してないって?それでチームワーク成り立つと思う?団結力も高められないようでは宇宙へ発つことできないわよ!!!そこで、名札作成しておいたわ!各自で常に着用するのよー!!!」
加藤クルー「」
大谷「そして!ワッペン!」
大谷クルー「みんなが今つけているワッペン。これは何を意味するか分かるわね?
『宇宙飛行士の誇りの証』よ。
そして、『仲間の証』でもあるわ。
それは決して無くしてはいけないこと!これはルールよ!!他の宇宙旅行ルールも下に載せるわ!皆さんしかと目を通しなさい!」
クルー「うおおおおおおおおお!」
大谷クルー「ふふん♪皆さんご理解頂けました?士気が高まったようね!それじゃ!改めてキャプテンにカウントダウン!お願いします♪」
村山キャプテン「宇宙安全管理隊、ありがとう!よーーーし!!みんな!いくぜええええええ!カウントダウン!!!」
加藤クルー「あぅっ…みんなの熱量ぱない」