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ヒトヒトの国~THINK×ACT~
先に↑の動画を見よう!!
そうだ,あれは
2020年3月6日のことだった。
もう,はじめは怖かったよ。
いきなり部屋がまっっくらに
なるんだもん。
そして,
世界の全てを知っているかい?
なんて,聞かれるんだもん。
何言ってるんだ,この人は…
って思ったよ。
参加した他のメンバーも
そう思っただろうね…
変なイベントに参加
してもうたああああ!!
って,頭を抱えたのを
覚えているよ。
でも,内心すこし
ワクワクしたんだ。
代り映えのしない
毎日を過ごすことに
嫌悪感を抱いていたんだろう。
そこから僕は,
宇宙旅行PJにのめりこんだ。
大きな財産となった。
今思えば,クルーたちと
過ごしたあの4日間は
僕にとって
「世界の全てを知っているかい?」
その問いに対して今なら
何らかのアンサーを出せる。
その答えは
人それぞれだろう。
この4日間で経験した
大事なことを,
忘れないように。
1つ目に学んだ大事なことを
書き連ねておく。
これはあくまで,私の
備忘録である。
参考にしようがしまいが
君たちの自由だ。
♦問題解決の方法♦
人生において,否応にも様々な壁にぶち当たる。
時には,困難な壁が
現れることもあるだろう。
私たちの日常は
問題解決の繰り返しです。
仕事上の問題,
家庭が抱える問題,
人間関係で起こる問題,
将来の進路の問題…
数え上げればきりがなく,
その上手下手が
人生を左右すると言っても
過言ではありません。
日々起こる問題に対して,
正しく対処することが
大切です。
そのために,
問題解決の過程を知ることが
重要です。
問題解決の過程を
下に記します。
➊
1つ目の段階は,
「問題意識」を持つ段階です。
「おや?どうしてだろう?」と
なぜ,その問題が発生する
のか考えることが
まず重要です。
❷
2つ目の段階は,
「予想,仮説」を
たてる段階です。
「○○であれば,
△△になるだろう」と
予想をたてその結果
どういうことが
言えるのか
考える必要があります。
行き当たりばったりで
むやみに行動するだけでは,
時間の無駄です。
問題が発生したときほど,
慎重に。
どういうアプローチをかけて
解決するか考える必要が
あります。
❸
3つ目に,
「観察,実験の方法と
工夫」があります。
自分のたてた予想が果たして
正しいのか?それを
証明する方法を
考える必要があります。
❹
4つ目が
「観察,実験」です。
いよいよ実験です!
自分がたてた予想が
正しいのか?
実際に試してみましょう!
❺
5つ目が
「確信となる知識」です。
「なるほど!
そういうことか!」と,
実験から予想をたてた考えが
確かな知識へと変遷します。
思うような結果が表れなくても
憂う必要はありません。
思うような結果が
表れなかったことに
意味があるのです。
その方法はダメだ!という
確かな解が得られた
ということに
気づくべきです。
❻
6つ目が「一般化/適用」の
段階です。
確信となった知識を使って
「あの場合にもこの考え方が
できるのかな…?」と,
様々なものに派生して考える
ことが大切です。
よくありがちなのが,
「なるほど!
そういうことか!」
で終わることです。
それはとても
もったいないことです。
確信となった知識を活用して
「あの場合は?」
「こういうときにも
使えるんじゃない?」
と派生して考えてみれば,
より豊かな人生を送れるに
違いありません。
そしてまた,
問題意識を持つ段階へと
移行していく…
私たちは,
日々何らかの問題に直面し,
解決をしています。
「お金が足りない」
「彼氏/彼女が欲しい」
「痩せたい」
「英語が
話せるようになりたい」
などなど。
皆さんもきっと問題は
抱えているはずです。
問題解決の過程で得られる
問題解決能力は
人生の問題をも解決する
コンピテンス(*)が
高まります。
「なんとなく」
解決するだけでは
その場しのぎの方法
かもしれませんね。
(※)コンピテンス…問題解決のための
知的能力
いやあ,この考え方は,
僕にとって
大きな財産になった。
このページを見てくれた
みんなも
改めて,問題解決の
フローについて
見つめなおしてほしいな。
きっと新たな発見が
君たちを待っている!
あ,そうそう。
次のプロジェクトでは,
参謀の千田さんが
ありがた~いお話を
してくれたんだっけ。
あの話もよかったなあ。
なにより,
カリスマ感が凄かった…
僕もああいう上司が
いたらなあ…
なんて思ったけど,
尻に敷かれそうで
すぐに止めとこって
思ったのはここだけの
話にしといてね。
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